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最終更新日:2024年12月10日
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みなさんが共に暮らす街中や公共交通機関など生活の様々な場所で、周囲からの配慮を必要としている方がいます。
「ヘルプマーク」とは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方が周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助が得やすくなるよう、作成したマークです。
「ヘルプマーク」について知っていただくことは、配慮を必要とする方が、どのような支援を必要としているのかを知るとともに、理解するためのきっかけとなります。配慮を必要とする方も支援者の方も安心して暮らすことのできる「共生社会」の実現のために、みなさんのご理解・ご協力をよろしくお願いします。
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。
交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。
マーク等には「ゆっくり話してほしい」、「体調の急変時には病院に連絡してほしい」など、マーク等を見た方に希望する配慮・援助の内容が記載されています。
視覚障害者や聴覚障害者等で身辺の状況把握が難しい方、肢体不自由者等で自力での迅速な避難が困難な方がいます。
義足や人工関節を使用している方、難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていて、配布を希望する方です。
その他の要件などはありません。
ヘルプマーク
ヘルプカード(免許証サイズで二つ折り)
上記の配布場所の窓口にお申し出ください。
手帳や証明書類等の提示は不要です。
※窓口に在庫がない場合がありますので、予めご了承ください。
※原則、お一人様1つまでの配布です。
※ヘルプマークの販売は認めていません。
※ヘルプマークに関する寄付活動等には、一切、関与しておりません。
※ヘルプマークの趣旨に沿った、適正な利用をお願いします。
緊急連絡先や必要な支援内容などが記載された「ヘルプカード」は、障害のある方などが災害時や日常生活の中で困ったときに、周囲に自己の障害への理解や支援を求めるためのものです。
へルプカードは、下記の「ヘルプカード(神戸市版)」をダウンロードし、印刷してご利用いただくことも可能です。
対象者は「援助や配慮を必要としていて、配布を希望する方」です。
その他の要件などはありません。