現在位置
ホーム > 学校教育 > 神戸市教育委員会 > 神戸市教育委員の活動 > 神戸市教育委員の活動(2024年10月~12月)
最終更新日:2024年12月11日
ここから本文です。
本日の会議は、議案2件、協議事項4件、報告事項1件を議論しました。
会議の内容
本日の会議は、議案1件、協議事項1件、報告事項1件を議論しました。
会議の内容
本日の会議は、議案3件、協議事項7件、報告事項1件を議論しました。
会議の内容
南五葉小学校でスクール・ミーティングを開催しました。
授業の様子等を参観し、学校運営協議会の方々と南五葉小学校の取組や子供たちについて懇談するとともに、教職員の方々と意見交換を行いました。
教室での学習に加え、体育館で音楽会の練習も行われており、子供たちが積極的に授業に取り組む姿を見ることができました。
地域と学校が連携し、子供たちの自尊感情を高め、教職員が一丸となっている様子を知ることができました。
神戸スクール・ミーティングについて
11月2日、神戸市立宮本小学校の令和6年度音楽会を訪問してきました。今年は全学年合同での音楽会でした。
オープニングを飾ったのは3年生。元気いっぱいの合唱『すてきな一歩』で始まり、合奏『ライディーン』では難しいリズムを見事にこなしていました。続いて登場したのは1年生、半年前に入学したとは思えない素敵な歌声、楽しい合奏を届けてくれました。5年生の合奏『八木節』では、グループに分かれた太鼓のソリもあり、会場全体を「和」の世界に引き込んでくれました。後半のトップバッターは2年生、続いて4年生。いずれも仲間の音をしっかり聞いていることがよくわかる、すばらしい歌と演奏でした。最後に登場したのは6年生。合唱『この星に生まれて』ではさすがと思わせるハーモニーを響かせ、合奏『アフリカン・シンフォニー』は堂々とした、締めくくりにふさわしい演奏でした。そしてエンディングの『見えない翼』も終わり、会場からの大きな拍手を後に、りりしい姿の6年生が退場して音楽会は終了しました。
当日は朝からあいにくの天気でしたが、各学年の素晴らしい歌や合奏のおかげで、晴れやかな気持ちで帰路につくことができました。
(教育委員 正司健一)
11月1日、葺合中学校の文化祭の見学(舞台の部)に行ってまいりました。
学年合唱では、いずれの学年も迫力と美しさを兼ね備えた瑞々しい歌声が体育館に響きわたり、圧倒されるとともに、うっとり聞き惚れました。すべての生徒が、真剣に力をあわせ合唱に取り組む様子は本当に素敵で、合唱を終えた後の表情からは自信や達成感が感じられました。
続く生徒会執行部による発表では、校内の映像や備品を上手に活用し、先生の特徴を絶妙にまねた演技で生徒たちの爆笑を引き出すなど、普段からの生徒達と先生とのあたたかい関係性がうかがわれる大変楽しい寸劇を見せて頂きました。
後半のジャズバンド部の演奏は、想像をはるかに超えるハイレベルな演奏で、驚嘆いたしました。会場の生徒たちからも、リズムに乗って手拍子がおき、ソリストの紹介や一曲終わるごとに盛大な拍手があがり、会場全体が一体となってジャズを楽しみ、大いに盛り上がりました。
まさしく芸術の秋にふさわしい素晴らしい文化祭でした。葺合中学校の皆さま、ありがとうございました。
(教育委員 今井陽子)
10月27日に有馬小学校の音楽会を訪問いたしました。
有馬の木々も少しずつ色づき始めたさわやかな秋空の下、多くのご父兄や地域の皆さんが見守る中、「有馬小学校音楽会」が始まりました。例年、地域の皆さんの「有馬ふれあい文化祭」と「有馬小学校音楽会」を「有馬オータムフェスティバル」として一緒に開催されるところ、今年は衆院議員選挙と重なったことから、この音楽会のみ行われることになったとのことでした。いつもならお昼ご飯に地域の方から出される「ハヤシライス」の炊き出しがなく、児童たちは少し残念だったかもしれませんが、1学期から練習を重ねた子供三味線の息のそろった演奏は見事なものでした。また、全校児童が出演したミュージカルでは笑いあり涙ありの「ピーターパン」が演じられ、楽しい歌や合奏など全員が主役の素敵な演奏や演技でした。
(教育委員 吉井満隆)
本日の会議は、協議事項6件を議論しました。
会議の内容
本日の会議は、議案2件、協議事項2件、報告事項1件を議論しました。
会議の内容
運動会日和の晴天に恵まれた10月10日、御影幼稚園の運動会の見学に行ってまいりました。オープニングでは、地域から寄贈頂いただんじり2台を中心に、色違いのはっぴを着た園児たちが、威勢よく声をあげ、はたきをふり、太鼓をたたき、元気いっぱいの演技を見せてくれました。
その後は、日常の遊び・学びをいかし、子どもたちの大好きを集め、工夫をこらした様々なプログラムが披露されました。園で飼育しているリスのりりちゃんになってどんぐりを集めたり、雷様や太陽になりきったり、特大バルーンをみんなでもって色々な動きを作ったり、しっぽとりで白熱したり、ゴールにいる保護者にむかって一生懸命かけっこしたりと、子どもたちがそれぞれ精一杯がんばる姿は、本当に素晴らしかったです。
引き続き、子どもたちが、楽しみながら体をたくさん動かし、笑顔と元気あふれる毎日を過ごされるよう心より願っております。御影幼稚園の皆さま、ありがとうございました。
(教育委員 今井陽子)
前日の雨で少し心配しておりましたが、晴天に恵まれた体育大会となりました。最初の種目は100m走でした。さすが高校生、ものすごい迫力に圧倒されました。生徒のみなさんだけでなく保護者のみなさまの応援にも熱が入ります。科対抗の競技では、教員も含めて科ごとの団結力がすばらしいと思いました。日頃、一緒に勉強している仲間と、スポーツを通じて友好を深め、全力で楽しめる体育大会は貴重なものですね。今年の体育大会のスローガンは「魅せろ科技魂!〜転んでも立ち上がり突き進め〜」でしたが、そのスローガン通りの体育大会でした。私も生徒のみなさまからパワーを頂きました。このような体育大会の開催にあたり、保護者のみなさま、地域のみなさまのご理解とご協力にも改めて感謝申し上げます。
(教育委員 本田順子)
ようやく暑さが一段落した10月5日、六甲山小学校の運動会にうかがいました。前日まで激しい雨が降ったため、開催されるのか少し心配しましたが、当日は気持ちの良い晴れ空が広がりました。とはいえ、おそらくは前日から教職員の皆さんが、運動場を懸命に養生して下さったのではないでしょうか。ありがたいことです。
開会式では、校長先生の歯切れ良いお言葉に誘われ、みんな元気いっぱい声を出しています。1年生からも、とてもしっかりした開会宣言が述べられました。
陽射しが次第に強くなるなか、いよいよ競技の開始です。趣向を凝らした応援合戦では、会場全体から笑いが巻き起こります。紅白対抗リレーや大玉送りでは、手に汗握る接戦に大きな声援が送られました。ダンス競技は1・2年、3・4年、5・6年それぞれ学年合同で、みんな音楽に合わせて日頃の練習の成果を発揮しています。お子さんたちが立派に成長した姿はとても感動的で、保護者の皆さんの目にも光るものが見えました。とても温かい気持ちになる運動会でした。
(教育委員 山下晃一)
10月1日に住吉中学校の体育会に訪問いたしました。当日は10月にも拘らず暑さの残る日となりましたが、多くのご父兄がスタンドから見守る中、校長先生の開会のご挨拶、そして力強い選手宣誓ののち競技が始まりました。暑さ対策も兼ねてクラス別に色分けしたうちわに記載されたプログラムに沿って、今年度の生徒会のスローガンである「WE CAN」のコンセプトの下、進行も生徒会の各委員を中心に進められました。競技は、生徒会自身で考えた全員参加の「長縄跳び」といった演目や、学年ごとの競技も「ぐるんBang-Bang-ボーン」など創造的で面白い独自の演目があるなど、生徒全員が参加し楽しく盛り上がるものでした。また、学年ごとにみんなで力を合わせて競う団体戦の演目では、年次ごとの成長の軌跡が感じられ大変感動いたしました。閉会式の際の校長先生の講評の『一人一人の「I CAN」が集まって「WE CAN」になる』というお言葉通り、生徒は日ごろの練習の成果を存分に発揮し、観戦しているご父兄の方々も大いに楽しく盛り上がった体育会でした。
(教育委員 吉井満隆)