ホーム > ごみ > 家庭ごみ > カセットボンベ ・スプレー缶 > カセットボンベ・スプレー缶のごみ出しルール(屋内でのガス抜きは危険)
最終更新日:2024年11月26日
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カセットボンベ・スプレー缶を、屋内で穴あけやガス抜きをすると、屋内にガスが充満し、火花等が原因で発火・爆発する可能性があります。
過去には、2023年1月16日、東京都港区・六本木で、スプレー缶のガス抜き作業が原因とみられる火災が発生し、3人が怪我をする事故が発生しました。2018年12月には、北海道札幌市でも、屋内でのスプレー缶ガス抜き作業が原因となる爆発事故が発生しています。
以下をよく読んで、正しく取り扱ってください。
カセットボンベ・スプレー缶をごみで出すときは、必ず中身を使い切ってください。中身が残ったまま出すと、ごみ収集車やごみ処理施設の火災事故につながります。
また、屋内でカセットボンベ・スプレー缶のガス抜きをしないでください。火災事故が発生するおそれがあります。
神戸市では、カセットボンベ・スプレー缶をごみで出すときには、穴あけは不要です。
「屋内でスプレー缶などのガス抜きは危険です」(PDF:216KB)
屋内でカセットボンベ・スプレー缶のガス抜きをしないでください。火災事故が発生するおそれがあります。
神戸市では、カセットボンベ・スプレー缶をごみで出すときには、穴あけは不要です!
以下では、カセットボンベ・スプレー缶による火災の様子を動画で紹介しています。
【カセットボンベ・スプレー缶による火災の様子(消防局実験動画)】
火災の実験動画(カセットボンベ・スプレー缶)(神戸市消防局ページ)