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工事現場の過積載の防止対策

最終更新日:2024年12月4日

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土砂やコンクリートガラを工事現場から搬出する工事は、「過積載防止対策要領(PDF:153KB)」が適用されますので、次の2点にご留意ください。
(1)総合施工計画書に過積載の防止計画を記載し、事前に監督員の承諾を得る。
(2)搬出前に「自動車検査証の写し」、毎月1回「搬出車両記録表」を監督員に提出する。
また、資機材を工事現場に搬入される際も、過積載には十分注意してください。

搬出車両の記録表の月例報告

土砂、コンクリートガラ、アスファルトガラを場外に搬出する場合は、毎月1回、Eメールで監督員に搬出車両の記録表を提出してください。計量票の提出は不要ですが、記録表への転記ミスや漏れがないように注意してください。

提出様式

搬出車両の記録表(EXCEL:34KB)
※ファイル名を「契約番号」と「住宅名」に変更して提出してください。
(例)2022A3-035_〇〇住宅

過積載を確認した場合

監督員が過積載を確認した場合、口頭で改善指導を行います。それでもなお、過積載が発生した場合は、書面による改善指導と、工事成績評定に反映を行います。改善報告書の提出を求められた場合、請負人は直ちに改善を行い、その報告書を提出してください。

現場点検の目安

1 土砂は、ならした状態で平ボディーの嵩高さまで
2 コンクリートガラは、平ボディーの嵩高さ+20センチメートルまで
点検の目安

お問い合わせ先

建築住宅局住宅建設課